先物ポジションと日経先物

シカゴの CFTCの機関投機筋の情報によれば、日経先物は、ヘッジファンド、機関投資家など、買いポジションがたまってそのままになっているようです。

今回、若干調整はあったものの、買いのポジションは変わらないようでので、強いトレンドをそのまま持ち続ける可能性があるということがわかりました。

この投機筋のポジション情報は確認しておくと、ポジション状況がよくわかります。

2月5日から2月15日ぐらいまで、ヘッジファンドの換金売りがあるにしても、強いトレンドにどれだけ、影響を与えるかはわかりません。

ブラックマンデー、ブレグジット、コロナウィルス…など暴落するタイミングはヘッジファンドの換金売りのタイミングに合致しています。

ダウの機関投機筋のポジションの方が、自然なばらつきになっているようで、日経先物は、官製バブルと追加緩和バブルがいっしょになって、押し上げられてきているという感じです。

チャートもこじまげるくらいのことは、操縦可能・・?。

この中で、どのようにトレードしてよいか、チャートの動きを見ていくしかないと思います。

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